ピュアシクロクロス Canyon inflite CF インプレ

2023-10-08

買っちゃいました フルカーボンシクロクロス キャニオン


シクロクロスメーカーといえばFocusやRidleyを思い浮かべる人も多いでしょう

一方でドイツ生まれのスポーツ自転車メーカーCanyonは最近知られてきたメーカーです

3年ほど前のモデルInfliteALも一時期所有し2週間ほど乗っていたことがあります。

しかしロードバイクに太いタイヤをつけれるように設計されているだけ感、がありキャニオンの30日返品サービスですぐに返品したいきさつがあります。

もともとシクロクロスはロードバイクをもとに設計されているため仕方ないといえば仕方ないのですが、その後はTrekのBooneに乗っていました。

ディスクブレーキ仕様に乗り換えを検討しているときに、Canyon Infliteがまた候補に浮上しました。シクロクロス専用設計をうたっていて、CanyonのWebサイトでアウトレット安売りしていたので即購入に至りました。

Canyon Infliteの特徴

フルカーボンのCanyon Inflte最大の特徴は写真のようにフレームの前三角が特殊な形にデザインされており、担ぐときの担ぎやすさ、衝撃の吸収を向上しています。

これは、ロードからの再設計では思いつきにくいのかなーと思います。

実際に肩に担ぐときはすっと方に入ってきて、おろす時もさっとおろせます、シクロの経験があま

りない私でもスムーズにできるということはいいことです。

次にシートポスト、不自然なところについているように見えますが、ここに設置することによっ

て、通常より低い位置にサドルを持ってこれます。

タイヤクリアランスは見た感じ45cくらいまではいけそう、

ブレーキホースも一部フロントフォークの中を通るようになっており、障害物に引っ掛かりにくくなっています。

細かいですが嬉しいポイントです。

カスタム

チェーンリングは40tがついていましたが、こんなギアで劇坂を上るのはプロくらいしかいないので34tに変更、標準装備のチェーンキャッチャーも34までは対応できます。

シートポストは将来ドロッパーシートポストに変更予定なので、オリジナルは売ってアマゾンの安い中華カーボンシートポストです。

タイヤはもちろんチューブレス

これは後で気づいたのですが、フォークのコラム径が11/4のオーバーサイズなので合うステムが少ないのがネック。

インプレ

身長180㎝でサイズはMでぴったりです。

気になる重量はペダル込みで実測8,5㎏とシクロクロスとしては軽いでしょう。

乗ってみるとぐいぐい進みます、タイヤが太めなのでロードみたいなスーッと進む感じではありませんが、普段重いマウンテンバイクに乗ってるせいか登りの軽さには感動しました。

ロード用タイヤに交換するとかなり進みそうなので、ホイールをもう一式準備したいですね。

下りでも結構無茶なオフロードコースを走るのですが、スラムのRivalのディスクブレーキは、先代のTrek booneのテクトロ製のミニVブレーキと同じくらいの感覚です。

ブレーキローターが今140mmなので、160に変更してブレーキパッドをレジン素材から、ガッツリ効くメタルにすればかなり変わりそうなので要検討です。

ホイールを2セット準備してロード用、オフロード用と使い分けるのがいいかと思います。

乗った感じなどはその人の感想なので比較でのインプレになります。