Maxxis Assegai インプレ(マキシス アセガイ)EXO+

マキシス アセガイ

Maxxis Assegai

台湾のタイヤメーカーMaxxisが販売するマウンテンバイクダウンヒル用タイヤです。

27,5inch 29inchのホイール用。

ゴムの種類は主にMaaxTerra、MaaxGripです。

サイドウォールのバリュエーションはDH、DD、EXO+、EXOと4種類あります。

太さは2,5と2,6インチが用意されています。

基本前輪用として使いましたが、ヨーロッパのバイクパークでダウンヒルバイクをレンタルした時に前後ともにアセガイを装備してる自転車も多かったので、後輪に使っても全く問題なさそうです。

むしろ下りだけと割り切るなら前後アセガイで最強グリップを体験しても面白そうです。

今回インプレするのは29インチx2,6太さのサイドウォールはEXO+、ゴムはMaaxTerraモデルです。

エンデューロバイクの前輪として取り付けました。

Maxxis Assegai

インストール

今回使うのはMaxxis Assegai EXO+モデル。

インストールは問題なく実行され、空気を入れるとすぐにパンっとビートがリムにハマる良い音がして何に文句も出なすばらしいインストールでした。

タイヤインサートを中に入れる場合は少しコツが必要になりますが、EXO+はビードがまだ柔らかいのでまだ楽な方だと思います。

コツはリムの片方をはめてもう片方を途中まではめたら、最後のところは体重を使って一気にねじ込む感じです。

Maxxis Assegaiサイズ感

Maxxis Assegai

2,6インチモデルですが30m mのリム幅で計測した場合は実測ほぼ2,5インチ。

Maxxisのタイヤ幅実測は毎回1インチずれてるような気がします。

SpecializedはButcherとElimimatorを使っていますが、30m mリム幅で使用した場合実測も表記サイズも同じでした。

Maxxis Assegai インプレ

登りでは使っていません。

リフト付きバイクパークの下のみでいろんな空気圧で乗ってみました。

体重80kgで前輪で使用。

タイヤインサート有りで空気圧は1.3barが一番私の好みでした。

ノブが高いので、岩を包むようにグリップするので安心感がありました。

濡れた根っこでは滑りますが、全部のタイヤが’濡れた根っこでは滑るよね。

カーブでは大きなサイドノブに移行する感覚がわかりやすいので、カーブでは’かなり扱いやすいタイヤな印象を受けました。

岩さらけのトレイルのオーストリアのナウダースでも3日間使いましたが、パンクすることは一度もありませんでした。

下の写真は1シーズン下りのみで使用したタイヤ、前輪で使ってたのでまだまだ使えます。

マキシスアセガイ

マキシス アセガイ まとめ

今回は低い空気圧で運用してみたかったので、29×2.6inchi Maxxterra Exo+を前輪で使いましたが、実際のサイズは2.5インチ。

それなら29×2.5インチのMaxxgripゴムを使ったほうが良かったかなと思っています。