マウンテンバイクで濡れた根っこや岩の攻略法、たったの3ポイント

2023-11-15

ドイツは10月から3月まで雨が多く、トレイルもずっと濡れています、濡れているからといってマウンテンバイクに乗らない理由にはなりません、濡れているトレイルで一番厄介なのは濡れた根っこと岩でしょう、そこでポンコツ初心者の私でも実践できる、濡れた根っこと岩の攻略法を3つ紹介していきます。

1ねっこに対して垂直にいく

濡れた根っこや岩に斜めや水平に侵入すると必ず滑ります、なので出来るだけ垂直になるようにコースを選んで走りましょう、小さい根っこや大きい根っこが混在しているトレイルでは、全部の根っこに垂直に入るのは無理なので、大きい根っこだけに絞ってみましょう。岩の場合も同じです。

2勢いでいく

ビビってブレーキすると自転車が滑ります、ホイールは回しておくのが基本、ホイールロックするともうだめです、ブレーキしてしまってスピードが落ちると、根っこにタイヤが乗っている時間が増える=滑っている時間も増えるので、そのままの勢いでおりゃっといくと滑る前に土とかどこかにグリップするので思ったより滑ることはないです。

ここが濡れると吹っ飛んでいきそう

3タイヤの空気圧を下げる

タイヤの空気圧が高いと、根っこや岩に当たった時に弾かれてコントロールできなくなります。 タイヤの空気圧を下げると、根っこや岩に弾かれずそのままグニッと乗り越えれます。これは私の体感ですが、ダウンヒルタイヤでも、クロスカントリータイヤでも濡れた根っこに関してはあまり変わらないような気がします、それよりは空気圧を落とした方がわかりやすいです。

以上が、自分なりに実践している根っこ攻略法3ポイントです、他にも色々ありますが、重心を真ん中に意識してーー云々、とか言われても正直わかりにくいです。

まとめると、根っこや岩にはタイヤの空気圧を下げて、垂直に、勢いよく!です。

4フロントブーレーキはかけない

フロントブレーキをかけると、前輪が跳ねた時に前輪がロックして、濡れたねっこに当たった際にロックしたままの前輪が滑ってしまいます。

車輪を回してると、前に行く力が働きやすくなるのでずるっと滑ることは少ない気がします