ダウンヒル世界選手権も開催されるオーストリア、バイクパークレオガング(Leogang)のダウンヒルコースレビュー

2021-01-08

ザールバッハにも行ったので、レオガングの方ももちろん行きました、アルプスの山中にあるレオガングのバイクパークは毎年行われるダウンヒルの世界選手権のコースにもなっています。 レオガングのコースの方が若干上級者向けが多い気がしました、ガチでダウンヒルやってる人は、ザールバッハよりもレオガングの方に流れていくような感じです。

ザールバッハからリフトで山頂まで行き、そこから標識にそって自走で30分ほどグラベルとトレイルを進むとこの素晴らしい景色が現れます、いく途中のトレイルは、Rootstrailって名前で、その名の通り根っこがうじゃうじゃして、濡れてると走れたもんじゃなかったです。根っこが苦手な人は初心者でも実践できる根っこの制覇方3つのポイントがあるので参考にしてください。

レオガングの絶景

もちろんグラベルだけの道もあるのでそっちでもオーケーです。

リフトチケットはザールバッハのチケットと共通で別に買う必要はありません、そのまま降りていくとコース「Hangmann」と「Fox」があります、このコースは選手権で使われてるコースではないのですが、根っこやジャンプ、バームなど一通り設置してあり前半はテクニカルですが後半はスピードも出せてフロウです。動画はHangman

上の動画のコースの後、そのまままっすぐ行くとに世界大会で使われるコースがあります、人が集まっているのですぐ見つかるかと思います。試走してみたのですが、初心者の僕にはまだ難しすぎて楽しくなく、グダグダになってしまったので、動画は消してしまいました、下の動画は世界大会と同じコースですが、難しいところは分岐があって飛ばせるのでこっちの方が楽しめました。

ザールバッハとレオガングは隣町同士で、どちらもバイクフレンドリー、リフトチケットも共通で使えます、レオガングの方はリフトの乗り口にでっかいクッション付きのジャンプの練習場や、パンプトラック、その他スキルの練習が’思う存分できる環境があります、リフトだけが有料なので練習場や洗車場は無料で使用できます。

ベストシーズンは4月くらいから9月、レンタサイクルもあるので一週間ほど滞在して思いっきり楽しむのもいいですね